DABEL
Dyson modules from Asteroid Belt to Earth L5
捨てられる再生可能エネルギーから始まり、カルダシェフ1.1文明へ
物理法則は絶対に破らない。すべての技術はすでに存在する。SFではなくロードマップだ。
記事一覧へ一つの連続する工学叙事詩
同じ技術ツリーが地球から宇宙まで続く。
"農村の暖房費削減とダイソンスウォームが同じ技術ツリー上にある。"
モジュール1基の性能
ミラー面積1 km2・太陽-地球ラグランジュL5
モジュール1基 = 小都市 + Frontierスーパーコンピュータ26台
モジュール20万基 = カルダシェフ1.1 + 想像を絶する規模のAI
シリーズロードマップ
7シーズン、28話。捨てられる太陽光からダイソンスウォームまで。
地球 — DABELはここから始まる
再生可能エネルギー出力抑制問題、鉄-ニッケル電池、バートライザー。捨てられる電気で肥料を作り、その技術が宇宙へ上がる。
"過充電は故障ではなく生産です。"
素材 — 何で、どうやって持ってくるか
小惑星1986 DA解剖、原石丸ごと輸送、2038年機会の窓、ラグランジュL5の利点。
"選別も精錬もしません。捨てるものがないから。"
精錬 — どうやって溶かすか
宇宙真空 = タダの精錬所。沸点の魔法で不純物除去。スラグから半導体原料。
"蓋を開けるだけで最高級鋼になります。"
建設 — 何を作るか
ダイソンミラー製作、太陽熱タービン、Genesis幹細胞モジュールから専門化クラスターへ分化。
"1,000度の熱を運ぶ媒質はありません。光を照射します。"
増殖 — どうやって広がるか
10基が10基を産むクラスター単位の自己複製。2年ダブリング、34年で20万基。
"紙を42回折ると月。ミラーも同じ。"
知能 — 何を目覚めさせるか
28nm成熟プロセスTPUを物量で。スラグからAIチップ。モジュール1基 = H100 3万枚級。
"旧型だが確実なチップを、電力心配なく、物量で。"
地球を救う
SEL1に遮蔽幕配置。太陽光1.5%遮断で地球2°C冷却。DABEL副産物で気候解決。
"これはSFではありません。2038年に始まります。"
自己完結ループ
すべてが繋がっている。1グラムも捨てない。
エネルギー → 知能 → より多くのエネルギー → より強い知能 → 二重指数成長
スケールアップ
自己複製でモジュール数が増えると、文明のランクが変わる。
| モジュール数 | ミラー面積 | 発電量 | 人口 | AI演算 | カルダシェフ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 km² | 370 MW | 3,000 | 32 EF | 0.76 |
| 10 | 10 km² | 3.7 GW | 30,000 | 320 EF | 0.82 |
| 1,000 | 1,000 km² | 370 GW | 3M | 32 ZF | 0.94 |
| 10,000 | 10,000 km² | 3.7 TW | 30M | 320 ZF | 1.00 |
| 200,000 | 200,000 km² | 70 TW | 500M | 6,400 ZF | 1.10 |
ダブリングタイム2年の仮定で、1基 → 20万基まで約34年
20万基の総ミラー面積 ~200,000 km² = 朝鮮半島面積(宇宙スケールでは極微小)
キラーライン
"ミラー20万個がL5に浮かんでいます。カルダシェフ1.1文明。しかしこの物語は宇宙から始まりません。捨てられる太陽光電気から始まります。"
"精錬ゴミから半導体が出ます。"
S2 — 精錬
"幹細胞が分化するように、最初のモジュールが産業団地を産みます。"
S3 — 建設
"50kmに1トン送るエネルギー = 単三電池1個。"
S3 — 建設
"モジュール一つ = H100 3万枚。炊飯器の電力で。"
S5 — 知能
"太陽光1.5%だけ遮れば、地球が2度冷えます。"
S6 — 地球を救う
拠点アーキテクチャ
二つの文明の国境。地球から始まり独立文明へ。
地球リアルタイム管制
物流中継・居住ハブ
モジュール ~1万基
365日無停止
モジュール数十万基
捨てられる再生可能エネルギーから始まり、
同じ技術ツリーを登り、
小惑星のゴミからAIの頭脳を作り、
ミラーがミラーを作り指数成長し、
ついに地球の気候を安定させる —
一つの連続する工学叙事詩。
"This is DABEL. We engineer the future."